JIADS概要

JIADSは、The Japan Institute for Advanced Dental Studiesの略で、米国・ボストンのIADSの姉妹組織として設立・運営されている卒後研修団体です。IADAは、Dr.Nevinsが主宰するぺリオと補綴のスペシャリストのための研修期間であり、ぺリオと補綴はもちろんインプラントの臨床研究と教育において、全米のリーダーシップをとっています。JIADSはボストン本部ときわめて密な連絡を持ち、東京・大阪で研究会と毎月数回の卒後研修を行っています。

 

【講師数】 32名

【受講者総数】 約5000名

JIADS代表 挨拶 小野善弘、中村公雄

日々の臨床で遭遇する数々のケースを通して、私たちはいろいろな経験をし、反省を繰り返す中で、より確実な治療の実現をもとめて模索しつづけてきました。その結果行き着いたのが、Dr.Nevinsらの臨床歯周補綴学です。

Dr.Nevinsらは、臨床とそれを支える基礎的理論を有機的に結びつけて、20年以上の長期にわたる良好な臨床結果を得ています。口腔内の状態を的確に把握し、その患者に可能な治療法を種々のオプションを含めて具体的に立案する、これがCONCEPTUALIZATIONであり、しっかりとした治療計画のもとに、長期的な予後をも含めた見通しのはっきりした治療を行うこと、それがPREDICTABILITYの高い治療といえます。そしてそのような治療を行うことによって、LONGEVITY即ち、治療の結果に永続性が保証されるのです。

一般の歯科治療は、口腔内という狭い領域での治療ですが、歯周治療、補綴治療のみならず、歯内治療、矯正治療、インプラント治療、さらには歯科衛生士業務、歯科技工等、各分野の連携が必要です。当研修会では、各々の分野の知識、技術を均等に高めることによって、全体としての治療の質を高め、高いレベルでの治療結果の永続を目指しています。そしてこれは実践が伴わないと意味がありません。JIDSでは、実際にJIADSの受講していただいた先生がご自身の診療所において実践し、その結果を持ってJIADSの講師をしていただくという継続で、我々の考え方、治療の実践の正当性が明らかになっているのではないかと思っています。

JIADSについて